avex謝罪

のまネコ問題に関してavexが新しいコメントを発表しました。
http://www.avex.co.jp/j_site/press/2006/051012.pdf
今回はプレスリリースとして発表されています。

要約すると、謝罪と経緯説明そしてグッズ販売で発生するロイヤリティの放棄だそうです。経緯説明については微妙に偏向されている気もします。そして相変わらず殺人予告の被害者であることを主張しています。

当社と致しましては、かかる不法かつ反社会的な行為に対しては断固として適切な措置をとって参る所存です。

この一文は不要なんじゃないかと思います。まぁ、被害届けを提出していないと批難されていることもあるので、付けたくなる気持ちもわかりますが。

また、ロイヤリティの放棄ですが、書類上著作権保有しているのはavexではなくて有限会社ZENですので、ZENがロイヤリティを受け取って何らかの方法でavexにその利益を流すのではないかという可能性もあります。ただし憶測に過ぎないので、この点については注意しておく必要はありますが、それ以上の言動は控えるべきだと思っています。

ロイヤリティの放棄について2ちゃんねる管理人ひろゆき氏は


さて、エイベックス社がキャラクター使用料を放棄するということは、キャラクター使用料が宙に浮いてしまっているわけです。
ちなみに、ネットの人たちの共同著作物である「電車男」の二次使用料に関しては、新潟県中越地震災害義捐金として、今年の前半だけで784万3500円の寄付をしています。
まさか、宙に浮いたままのキャラクター使用料をタイトーさんがネコババするなんてことはないですよね?
どうなんですか?  >タイトーのキャラクタ・トイ事業部の偉い人
と述べて今います。私もこれに賛同します。

タイトーさんはネコババしないと信じています。