agavi-0.11.1RC3がリリース

リリースアナウンス邦訳を掲載します。

思っていたよりも時間が掛かってしまいましたが、ついにできました。

Agavi 0.11.1 RC3 は多くの小さな問題の修正と最新のタイムゾーンデータベースを伴っています。

注目すべきは、キャッシングに関する2つの問題が修正されたことです:
- ビュー名を返さないアクションはもはやキャッシュされません
- ビューや出力形式に対してではなくアクションに対してキャッシュがあり、<action_attributes>がキャッシング設定に定義されていない場合、アクションが再度実行されるようになりました。

この非常に安定したリリースをテストし潜在的な問題をできるだけ早く報告して頂くようお願い申し上げます。

予期しない問題を除いて、私たちは来週最終的な0.11.1リリースする予定です。

私たちはすでに更なる諸問題を解決するために0.11.2リリースを計画しています。
詳しくはhttp://trac.agavi.org/milestone/0.11.2 をご覧ください。

同時に、 来週から忙しい数ヶ月を経て1.0の開発を再開し、
また秋までの精力的で忙しい日々をすごすことになります。

Agaviを利用してくれてありがとう、よい週末を。

また。

David

また、この場を借りて訳していなかった0.11.1RC2リリースアナウンスから主要な変更を紹介します。

  • AgaviView::createForwardContainer() は呼び出し時に設定されない場合に現在のコンテナに設定された引数がフォワードされます(#707)
  • AgaviWebRequest はリクエストメソッドとして任意のHTTP動詞を適切にマッピングできるようになりました (#725)
  • Form Population Filter で正しくbooleanを扱えるようになりました (#737)
  • コードテンプレートとサンプルが我々の推奨に更新されました (#719)